(材料)

  • かぼちゃ    400g~450g
  • 玉ねぎ         50g
  • 塩                  小さじ1/4
  • レーズン                   50g
  • マヨネーズ   大さじ1~2

(作り方)

  1. かぼちゃは種とわたを除き、小さめの一口大に切る。
    かぼちゃを鍋に入れ、かぼちゃが半分浸かるくらいの高さまで水(分量外)を加え、
    塩小さじ1/4(分量外)を入れて弱火にかける。
    ふたをして水気がなくなるまで煮る。( 水分をしっかり飛ばしておく。)
  2. 玉ねぎは繊維と直角になるよう薄切りにする。塩でもんでから水にさらし、
    水気をしっかり切る。
  3. マヨネーズと 1 と 2 とレーズンを混ぜ合わせる。 (お好みで、シナモンを少々加える。)

(おすすめポイント)

甘味は、主に胃などの消化器系を守ります。
かぼちゃは、消化吸収力を高めて疲労を回復しますので、元気が出ない時、
体力が落ちている時におすすめです。
かぼちゃには、β-カロテンなどの色々な種類のカロテノイドが入っていて、
皮膚や粘膜、目を守り、免疫力を高めてくれます。
また、ビタミンE、ビタミンCも含まれているので、血行を良くして肌荒れを改善したり、老化予防や生活習慣病予防に効果的です。
(油で調理すると、β-カロテンやビタミンEの吸収率が高まります。)
一方、レーズンは、かぼちゃには少ない鉄分やカルシウムを豊富に含み、
互いに栄養を補い合うベストな組み合わせです。

暑さで冷たいものを摂りすぎて胃腸の働きが弱っている時や、夏の疲れが出やすい時期にも、
かぼちゃをおすすめします。